かぎ針編みの授業で編んでいた課題のトライアングルカラージャケット、やっっっと完成しました!
ボタンは、ちょうど合う色のボタン糸を買いに行けなくてまだ仮止め中ですが^^;
大きめのボタンを1個付ける予定で探していたのですがなかなか見つからず、あちこちお店をまわって、やっと日暮里の熊谷商事さんでシンプルなボタンを見つけました。
こんなイメージで作りたいと始まったジャケット。
まあまあ思い通りに仕上がったかな。
1/4の縮図から編み図を起こして、
実物大の製図を作りました。
この製図の上に編み地をピン打ちしてスチームを当てたので、すでにシワシワになってますが^ ^
途中糸が足りるかどうか心配になって、袖の折り返しを作らないでおこうかと迷いましたが、試してみたら折り返しはあったほうが絶対いいなと思い、最初の糸の見積もりを信じて予定通り編むことにしました。
(結果は、糸は十分足りました)
袖山の模様くずしをしながら袖山を編み、
両袖が完成して、パーツがすべて揃いました。
かぎ針で編むとどうしても編み地が厚くなるので、出来るだけ薄く繋がるようにすくいとじ、すくいはぎ(かぎ針を使わず、ニット用の縫針で縫うやり方です)でパーツを接続。
あとは身頃のまわりにぐるりと縁編みをしてから袖付けをします。
トライアングルカラーは身頃と襟が合体しているので、縁編みは両面使える編み方で。
ゲージを取ったスワッチの縁に編み付けて、縁編みのゲージを取ります。
9模様(10cm)
に対して20目、20段(10cm)に対して20目でした。
身頃のまわりに10cm間隔で印を付け、この間隔の中で20目になるように編み付けていくと調整がしやすいです。
見えにくいけど、こんな感じです。
身頃と襟の折り返しが滑らかに仕上がりました。
この作品は3月中に提出予定でしたが、学園そのものが新型コロナウイルスの影響で休校中です。
再開の目処も立たず気分も塞ぎがちですが、この作品を仕上げるためにテキストを開いてみたら忘れていることがたくさん!!
何ということでしょう!!
自分の記憶の衰え具合に唖然としました(@_@)
せっかくできた時間、塞いでいるのはもったいない。
せっせと復習します!